平成29年度 ロゼシアターミュージカル「THE MUSICAL TIME 2017」レポート

2017年10月29日(日)に毎年恒例ともなった市民ミュージカルが開催されました。

ロゼシアターの市民ミュージカルは平成10年から毎年開催され、出演者は延べ2,000人を超えます。

出演者たちも親となり、その子どもたちが参加する、というように世代を超えて愛されているロゼシアターの代表的な事業のひとつとなっています。

主な配役はオーディションを行い、厳選なる審査によって決定しました。

今年は「THE MUSICAL TIME 2017」と題し、ブロードウェイミュージカルのヒット曲をはじめ、様々なミュージカルナンバーをオムニバス形式で披露する「ソング&ダンス」。

そして、出張型ミュージカル「おでかけミュージカル」で、過去6年間上演されてきた演目をホール版にリメイクしたオリジナルミュージカル「Birthday」の2本立てでした。

このミュージカルは出演者だけではなく、演出・衣裳などのスタッフも市民の方々が務め、自分たちにしか生み出せない、自分たちの街の市民ミュージカルに誇りを持って取り組んでいました。

より詳しいレポートは12月中旬発行予定の情報誌ロゼ102号にて特集が組まれていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

来年度はロゼシアター開館25周年記念として、平成25年に上演され大好評だったオリジナルミュージカル「I Live Here」が上演されます。キャスト・スタッフの募集も平成30年4月から始まる予定ですので、今年は参加できなかった方も初参加となる方も振るってご応募ください。

また、平成30年3月25日(日)には、おでかけミュージカル「涙色のキャンディ」を、丘まちづくりセンターにて上演します。今回の公演を観られなかった方、来年度参加してみたいと思っている方など、多くのお客様のご来場をお待ちしております。