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串田和美 solo act『月夜のファウスト』
開催日時
2022年5月24日(火)
開場18:30 開演19:00
会場
小ホール
内容
小さな池のほとりの
小さな四阿(あずまや)から始まった
小さな演劇

ーみなさん、突然ですが、独り芝居をやってみようと思い立ちましたー
コロナ禍により一時多くの劇場が休館するなど様々な制約の中で、舞台美術、照明、音響すべてをそぎ落とし、串田のライフワークともいうべき「ファウスト」の独り芝居バージョンが2020年6月に上演され大きな反響を呼びました。演劇の原点に回帰し、小さなステージで繰り広げられる壮大な物語―。今だからこそ、このミニマムで根源的なお芝居をどうぞお楽しみください。

【作・演出・出演】串田和美

1942年東京・麹町生まれ。
俳優、演出家、舞台美術家。まつもと市民芸術館総監督。
松本市を拠点とした劇団・T Cアルプ主宰。
1966年、劇団・自由劇場(後にオンシアター自由劇場と改名)を結成。1985–96年までBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務め、コクーン歌舞伎やレパートリーシステムの導入で劇場運営の礎を築く。代表作に「上海バンスキング」「もっと泣いてよフラッパー」「夏祭浪花鑑」など。
平成中村座での「法界坊 串田戯場(くしだわーるど)」などの演出も多数。
2000–11年まで日本大学芸術学部演劇学科教授を務める。
2003年4月、まつもと市民芸術館芸術監督に就任。信州まつもと大歌舞伎や、サーカスと音楽と演劇を散りばめた「空中キャバレー」など市民を巻き込んだ一大イベントを次々と発案し“街に溶け込む演劇”を根付かせてきた。
2011年にサイトウ・キネン・フェスティバル松本との共同制作『兵士の物語』に参加。
2006年「桜姫」「コーカサスの白墨の輪」で芸術選奨文部科学大臣賞、2007年「東海道四谷怪談 北番」で第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。
2008年紫綬褒章、2013年旭日小綬章を受章。
2015年シビウ国際演劇祭でシビウ・ウォーク・オブ・フェイムを受賞。著書に「幕があがる」、「串田戯場–歌舞伎を演出する–」。

料金・入場方法
(全席指定・税込)
一般 3,500円
学生 1,000円
※未就学児入場不可
※学生券は25歳以下対象
チケット情報
【発売日】
4月7日(木)10:00~(WEB・窓口同時)

【取扱い】
◆ロゼシアターホームページ
◆ロゼシアター窓口(営業時間9:00~20:00)
◆ローソンチケット(Lコード/43082)
お知らせ
※車いす席はロゼシアターへお問い合せください
※ロゼシアターでお求めの際は「ロゼフレンドシップ」への登録が必要です
※周辺店舗への駐車は大変迷惑となりますのでご遠慮ください

※来館時はマスクをご着用ください
※発熱及び風邪等の症状がみられる場合は来館をお控えください
「静岡県感染防止安全計画・チェックリスト」
お問い合わせ
0545-60-2500
(チケット窓口)
主催
公益財団法人富士市文化振興財団
公演チラシ
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