令和元年度 ロゼ・マタニティコンサート レポート

今回は令和2年2月2日(日)、9日(日)、22日(土)の3日間で開催された「まちづくりセンター×ロゼシアター協力事業 ロゼ・マタニティコンサートの」様子をご紹介します。

このコンサートは主催事業として初の取り組みとなる富士市内まちづくりセンターでのコンサート。3日間で合計6ヶ所の富士市内まちづくりセンターに出向き、フルートとハープの生演奏をお届けしました。
(開催地)
2月2日 富士川まちづくりセンター/富士南まちづくりセンター
9日 吉永まちづくりセンター/青葉台まちづくりセンター
22日 天間まちづくりセンター/大淵まちづくりセンター

「マタニティコンサート」ということで妊娠中の方しか参加できないというイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもを育てていくのは一人ではありません。その家族、地域の皆様一体となって社会の宝とも言うべき子育てに取り組んでいく必要があると考え、今回はどなたでもご参加いただけるように企画しました。

演奏は富士市出身のフルーティスト川島祐子さんと、静岡市出身のハーピスト斎藤充子さん。私達もこれまで何度もご一緒させていただいているお二人ですが、今回もとても素敵な演奏を披露していただきました。
プログラムでは、フルートとハープの音色を堪能できるよう「アヴェ・マリア」などのクラシックから、明るく楽しい雰囲気でジブリメドレーやディズニー楽曲も盛り込み、「いのち」というテーマからつくられた楽曲も披露し、どの世代の来場者も時には笑顔で、時には安らかな表情で音楽を楽しんでいました。

ロゼシアターでの公演はもちろんのこと、ロゼシアターから外に出て今後も様々な形で市民の皆様のもとを訪れることができるよう、これからも応援宜しくお願いいたします。