平成28年度 社会科見学プログラム レポート
平成28年7月13日にロゼシアター社会科見学プログラムが開催されましたので、その様子をレポートします!
ロゼシアターでは毎年市内の小学生が社会科見学に訪れ、自分達の街の公共施設について学習します。
しかし、通常は小学校のスケジュールに合わせて受け入れを行うため、見学日に施設の利用があって充分に見学できない・対応するスタッフの確保が難しいといった状況もあり、果たして本当に満足いくものになっているのだろうか?というのが長年の疑問でした。そこで、従来の社会科見学からより一層深いところまで子どもたちが見学できるように、ロゼシアターが各小学校から応募を募り行うようにしたのがこの「社会科見学プログラム」です。
今回参加したのは富士市立富士第一小学校3年生の皆さん130人!
見学したのはロゼシアターの大ホール。
発表会や学校行事で来たことがある場所でも、普段と違う景色に興味深々!
職員からの説明もしっかり聞き入っていました。
もちろん普段は入れない場所も見学します。
そして音と明かりを組み合わせるといったいどうなるのかを実演するスペシャルプログラムも!
最後は子どもたちから今日見たことや、ロゼシアターの気になることの質問に職員が答えていきました。
今回は大ホールを詳しく見学しましたが、ロゼシアターにはまだまだたくさんの施設があります。
この社会科見学プログラムは、参加する学校の状況によっても内容が変わっていく予定です。
これからも子どもたちが見学を楽しみにできるような、魅力あるロゼシアターを目指していきます!
なお、今回の社会科見学プログラムの様子は9月中旬発行予定の「文化情報誌 ロゼ(第97・秋号)」でも詳しくご紹介いたします。
興味のある方はぜひそちらもご覧ください!