平成28年度 静岡県立美術館移動展「富士山と静岡ゆかりの絵画」 レポート
今回は、富士市制施行50周年記念 静岡県立美術館移動展「富士山と静岡ゆかりの絵画」のオープニングセレモニーと静岡県立美術館学芸員によるフロアレクチャーの様子をお伝えします。
この美術展は、平成28年10月29日(土)~11月6日(日)まロゼシアター展示室にて開催され、富士山を描いた絵画や、曽宮一念、栗原忠二など静岡ゆかりの画家たちの作品が展示されます。富士市にいながら静岡県立美術館の選りすぐりのコレクションを鑑賞することができる美術展です。
10月29日に開催に先立って行われたオープニングセレモニーには、小長井義正市長、静岡県立美術館の坂田芳乃副館長、公益財団法人富士市文化振興財団丸茂湛祥理事長が出席し、テープカットが行われました。
セレモニーが終わると、いよいよ美術展のオープンです。
この美術展を心待ちにしていた方々で賑います。
そして入場後には、静岡県立美術館泰井良学芸員によるフロアレクチャーが始まります。
来場者は、学芸員によるていねいな解説により、作品の背景や画家たちの知られざる一面を知ることができます。ご来場のお客様は、美術展の魅力、絵画の奥深さを心ゆくまで堪能していました。
※このフロアレクチャーは11月1日(火)午後3時にも再び、開催されます。
この美術展は、富士山の絵画を通じて市制50周年を迎える我が故郷、富士市の自然、美しい景色を再確認し、あらためて静岡の魅力を感じられる作品で溢れています。
会期中は無休、観覧無料です。
ぜひ皆さんもお誘いあわせてご来場ください。
※10月30日(日)富士ニュースに記事が掲載されました。