平成29年度 ロゼこどもサマーフェスティバル ホール探検隊
今回は8月7日・8日に開催されたホール探検隊についてご紹介します。
普段は入ることが出来ないホールの舞台下や天井まで、隅々まで探検できてしまうのが、この夏の大人気イベント「ホール探検隊」!
60名程の市内の小学生とその保護者が、2日間計3回行われた探検に参加しました。
今年は受付開始から30分で定員に達してしまうほどの大盛況でした!
探検とはいっても安全第一!
ナビゲーター役の会館職員が参加者とともにヘメットをかぶり、注意事項などを案内していきます。
いよいよ探検が始まると、参加者は客席に座るように促されます。
何が起こるかというと・・・
何と客席がどんどん下がっていきました!
ロゼシアターはオーケストラピット(※オペラ等にて生演奏するためのスペース)が設置できるように、客席が稼働式になっています。
※普段は人が乗ったまま移動しません。
予想だにしない展開に、参加者も興味深々に職員の話に聞き入っていました。
その後は、舞台下の奈落と呼ばれる空間や、
ホールの天井の上を歩いてみたり、
照明の操作も体験してみました。
そして最後には、これまで見学した舞台の機材などを使ったスペシャルステージ!
職員が俳優に扮して登場したりと盛り沢山な内容でした。
このホール探検隊で、子ども達はロゼシアターの舞台の秘密をたくさん学んでいきました。
裏側で動いている機械、そこで働いている人々・・・
普段何気なく見ていた舞台も、これからは一味違って見えるようになるといいですね。