平成29年度 おでかけクラシック~フルートとハープの調べ~ レポート
平成30年2月15日(木)に開催された「おでかけクラシック~フルートとハープの調べ~」の様子をご紹介します。
以前この事業実施でもご紹介しました「おでかけクラシック~ALBOSトリオの世界へようこそ~」と同じおでかけシリーズのひとつですが、その時とはアーティストも変わり、特別養護老人ホーム風の杜と鷹岡病院の二か所で公演を行いました。
今回演奏してくださったのは富士市出身の川島祐子さん(フルート)と静岡市出身の斎藤充子さん(ハープ)で、このお二人はおでかけクラシック開催当初から共に各地で公演をしています。
風の杜では昨年度初めて開催し、今年も再演希望のお話をいただいたために公演が実現しました。
また、鷹岡病院でも2年ぶりとなる開催となり、久しぶりの演奏に皆様喜んでいる様子でした。
演奏の合間には曲や楽器の構造についてのお話しもあり、参加者も興味深く話を聞いていました。
このおでかけクラシックは、ロゼシアターに来ることが難しい人たちにも生の演奏を楽しんでもらいたいという思いから企画された公演です。
ロゼシアターでは、より多くの方々に演奏を届けるため、来年度の開催会場を公募することになりました。
すでに案内はロゼシアターホームページより確認できますので、ご興味のある方はぜひそちらも御覧ください。