平成30年度 ロゼこどもサマーフェスティバル スタンプラリー2018

今回は2018年8月8日(水)に開催された「ロゼこどもサマーフェスティバル スタンプラリー2018」の様子をご紹介します。

このイベントはロゼシアターの展示室、レセプションホール、会議室など普段子どもが入る機会が少ない施設を使って、スタンプを集めながら気軽にアート体験を楽しめるイベントです。

このスタンプラリーは、富士市内で活動している団体のご協力により、様々なブースが設置されます。

今回は参加団体の普段の活動とその活動の魅力を伺いましたので、この場でご紹介させていただきます。

※①普段の活動 ②活動の魅力

◇ガールスカウト富士地区連絡協議会(ブース名:ロープの達人になろう!)

①ガールスカウトは、自分で考えて行動できる少女や若い女性の可能性を伸ばすために、仲間づくり・自然に親しむ・自己管理を中心に学年にそったプログラムを行っています。

②同じ目標・価値観をもった仲間と活動することで、“失敗しても大丈夫”という安心感が生まれ、何回でも挑戦することができます。また、学校や家庭でできないことが学べることが魅力です。

◇ヒッポファミリークラブ(ブース名:世界のことばで遊ぼう!)

①主な活動として、国際交流を通して他の国の言語を自然と話せるようにするという活動があります。そのための団体の活動は週に1回以上あり、富士市では水曜日の夜に行っています。

②国・性別・年齢関係なく出会うことができ、いろんな考えを知ることができます。活動を通して、人と人との繋がりの輪を広げていくことが団体の魅力です。

◇富士芸術村(ブース名:輪ゴム鉄砲を作ろう!)

①ロゼシアター内のふじ・紙のアートミュージアムの企画・運営を主に行っています。また、大渕では新人画家さんへの古民家の無料提供や企画展、美術教育なども行っています。

②イベントを通じて子供達の笑顔を見るとホッとし、やってよかったなと感じます。富士市民の人たちに新たな作品を見てもらい、幅広い文化をもっと知っていただきたいです。

◇富士子ども劇場(ブース名:魚つりゲーム&たのしい工作)

①親子でプロの劇を観る会員制の会を普段の主な活動として行っています。他の活動としては、小学4~6年生の希望者を募って行うチャレンジ探検隊や、キャンプ、お菓子作り、ワークショップなどを行っています。

②親子での観劇は、他の観劇とは違った面白さがあります。例えば、自分の子どもや他のお子様など、子ども達の反応を見ることができることです。また、役者さんが子供たちの声を拾って、アドリブで応えてくれるのも魅力のひとつです。

◇富士・子どもの本を学ぶ連絡会(ブース名:おはなしのくに)

①富士・子どもの本を学ぶ連絡会では、各地域の小学校や公民館で“子どもと本の架け橋”となることを目標とし、読み聞かせをしています。また、月に1度勉強会を開き、月ごとにテーマを決め改善しています。

②私達が読み聞かせをすることによって、子どもたちの図書館に行く機会が増えて、本を好きになってくれたら嬉しいです。また、富士市ではブックスタートという取り組みに力を入れていることも魅力です。

◇富士ミューズフルートアンサンブル(ブース名:スタンプラリー・ミニコンサート)

①一番大きな活動として、毎年9月に行っているロゼシアターでの定期演奏会があります。他にも、年に7~8回富士市近郊のお寺やまちづくりセンター、介護・福祉施設、博物館などでミニコンサートを行う活動をしています。

②今回のスタンプラリーなどのイベントで、子どもたちが大きな声で歌ってくれることや、福祉施設で童謡や民謡を演奏した際に、施設の利用者の方々が喜んでくれることなどが私たちの大きな活動の魅力です。

◇フラワーセラピー研究会・富士(ブース名:ミニフラワーバスケットを作ろう!)

①ボランティア団体で行っており、施設に行き高齢者の方の不自由なところを補い、花を作る手助けをしています。花でコミュニケーションをとることを大事にしており、隣で寄り添いながら教えてあげています。

②私達がイベントを通して教えてあげることによって、子ども達の笑顔を見られたり、親子さんにプレゼントとして作ってあげる姿を見るととても嬉しく感じます。